アボロンミルク工法

アボロンミルク工法

アボロンミルク工法は、ラフタークレーンもしくはクローラー式クレーンのブーム先端に、懸垂式リーダーを取付けてオーガースクリュー及びモンケンを装着した杭打機を使用した工法です。

特長

機動性

ベースマシンがラフターもしくはクローラ式なので、機動性に優れ短期間の杭打ち工事に最適です。

段差作業ができる吊り下げ式リーダ

リーダは、吊り下げ式に取り付けてありますので、法面上の段差上杭打作業及び、ステージ下の段差下杭打作業ができます。

回転自在なリーダ

リーダは、回転自在に取り付けてあり、杭芯の合わせが容易に行えます。又、壁際に接近した杭打作業ができます。

組立・分解が容易

リーダは、ピンジョイント方式を採用していますので、短時間で組立や分解ができます。

各種工法ができる

打撃工法、プレボーリング工法、杭抜き工法、回転埋設工法、ダウンザーホールドリル工法など各種工法ができます。

油圧オーガ

油圧オーガは、ベースマシンからの油圧によって駆動するので油圧ユニットや発電機が不要で経済的です。